報道関係者各位
プレスリリース

2017年04月26日
エースチャイルド株式会社
代表取締役CEO 西谷雅史

 

公益社団法人全国学習塾協会と全国学習塾協同組合の推奨商品に認定
子どもをネット上の危険から守る『Filii(フィリー)』

 

エースチャイルド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西谷 雅史、以下 当社)は、子どものネット利用での問題として注目される、ネット上の犯罪やいじめ、出会い系、有害情報、炎上などの危険から子どもを守るサービス『Filii(フィリー)』を提供しています。

このたび、『Filii』が公益社団法人全国学習塾協会(以下 全国学習塾協会)と全国学習塾協同組合の推奨商品に認定されたことをお伝えいたします。

 

Filii(フィリー):https://www.filii.net

 

■『Filii』が全国学習塾協会と全国学習塾協同組合の推奨商品に認定
このたび、『Filii』が全国学習塾協会と全国学習塾協同組合の推奨商品に認定されました。

 

・背景
スマートフォンの所有率は年々着実に増加しています。デジタルアーツ株式会社による未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査 ( http://www.daj.jp/company/release/2017/0301_01/ )によると、何らかの携帯電話を持つ未成年者(10歳~18歳)のスマートフォン所有率は80.3%(70.6%)、小学校高学年(10歳から12歳)60.2%(37.9%)、中学生82.0%(76.2%)、高校生98.5%(97.6%)となっており、特に小学生の所有率が伸びています。(※ ()内は前回2016年1月調査の数字)

また、MMD研究所の「中学生のスマートフォン利用実態調査」( https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1580.html )によると、中学生にスマートフォンを持たせ始めた理由として「塾や習い事に通い始めたから」が最も多く33.0%となっています。

 

・課題
この背景の中、全国の学習塾関係者は、以下2つの課題を感じておりました。

 

(1) 塾や習い事に通い始めるために携帯機器を持つことに対する、塾側の責任
警察庁の「平成28年におけるコミュニティサイト等に起因する事犯の現状と対策について」( http://www.npa.go.jp/cyber/statics/ )によると、平成28年(2016年)のSNSやネットで知り合った人会うことで発生している性犯罪の被害児童は1,736人(平成20年(2008年)以降は増加傾向)となっています。さらに近年では「ネットいじめ」と呼ばれる、外からは見えにくい環境でのいじめ被害によるトラブルも増えています。連絡手段や夜道の安全確保のため、携帯機器を持つことはやむを得ない事情であり、塾関係者でも所持を推奨した時期もありました。このタイミングを契機に、若年層のスマートフォン所有率が上昇すると共に、トラブルの発生が増加しているのが現状です。

また、塾での教材利用にもスマートフォン、タブレットなどの機器を利用する機会もあり、なんらかの安全施策を講じるべきであろうという考えがありました。

 

(2) 学力向上の妨げに
総務省の「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査報告書」( http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000020.html )によると、スマートフォン利用により最も減った時間(複数回答)は睡眠時間と勉強時間となっており、スマートフォンの過度な利用による日常生活への支障が出ています。

単純な勉強時間の減少だけでなく日常生活へ支障が出るレベルになると、学校授業での学習や放課後の塾での学習効率に影響を及ぼすことが考えられるため、学力向上を実現するには、スマートフォン依存への対策は必須であると考えられました。

 

・対策
こうしたトラブルの増加への対応策を考えたときに『Filii』を導入することでトラブル防止に効果が期待できると認定いただきました。

『Filii』ではSNSやチャットアプリ上でどんな人物とつながりを持っているか、誰と仲が良いか、不自然な関係でないかを確認でき(※1)、不審な人物と会おうとすることを未然に防ぐことができます。

さらに、SNS上での投稿やダイレクトメッセージを分析し、危険が検知された場合、アラートとしてお伝えする機能(※2)を持っています。ネットいじめに遭遇しているかどうかを早期に発見することが可能です。

また、アクティビティ分析(※3)により、利用しているアプリや機能の時間を集計できます。利用時間が可視化され、スマートフォンの長時間利用抑止につながると考えられます。

TwitterのダイレクトメッセージやLINEなど、昨今全国的にも課題となっている、外から見えないクローズドな環境への対応は、トラブルの早期発見に寄与し、周囲への抑止効果も期待されています。

(※1)後述する「◆『Filii』アプリの機能」の(3)を参照
(※2)後述する「◆『Filii』アプリの機能」の(2)を参照
(※3)後述する「◆『Filii』アプリの機能」の(5)を参照

 

■全国学習塾協会からの推奨文
全国学習塾協会では、いままでも学習塾に通う子どもの安全確保ガイドラインに基づいた安全対策の一環としてこれまでも具体的取り組みを行っていますが、さらに多様で重層 的な安全対策を推進することが求められていると考えています。

学習塾に通う子どもの安全確保ガイドラインにも、「学習塾教職員は、子ども及び保護者との関係において、倫理的な行動に努めなければならない」などと明示のあるとおり、 塾生との間でソーシャルメディアを使用する場合は、保護者等にも同報連絡を行う等の方 法により、講師・職員と塾生の一対一のやりとりにならないよう対策を講じた上で行うことが重要です。また、塾生間同士のいわゆるネットいじめや個人情報漏えい、出会い系等のリスクにも配慮が必要です。

学習塾に通う子どもの安全確保のツールとして、保護者が子どものSNSを見守りできる セキュリティ機器の活用が非常に有効であると考えています。保護者が子どものSNSを見 守りできるセキュリティ機器『Filii』は、学習塾に通う子どもの安全確保に寄与できるSNSの適正利用を推進いたします。

(公益社団法人全国学習塾協会プレスリリースより http://www.jja.or.jp/pdf/acechi.pdf )

 

■全国学習塾協同組合からの推奨文
全国学習塾協同組合 理事長 森 貞孝

現代の子どもたちは、恐ろしいほどの危険の中で暮らしています。ごく当たり前の生活の中に、スマホが入ってきて、操作するととんでもない危険が潜んでいます。さらに、メールのやり取りの中に潜む犯罪やいじめも限りありません。周りの大人は、核家族のため、犯罪に巻き込まれるまで、わが子のおかれている状況を知りません。

そのような危険から、子どもたちを守る手段として、『Filii』は有効です。いじめや犯罪のにおいを保護者が嗅ぎつけるには大きな役割を果たすことは間違いありません。子どもたちの未来を確かなものとするために是非役立てたいと思います。

 

■『Filii』概要
『Filii』サービスページ: https://www.filii.net

 

<利用可能機器>
保護者:iOS、Android(対応機種:4系以上)のスマホ/タブレット、音楽プレイヤー、およびPC(ブラウザにて利用可能)
お子様:Android(対応機種:4系以上)のスマホ/タブレット、音楽プレイヤー

 

<分析対象SNS、コミュニケーションアプリ>
LINE、Twitter、Facebook Messenger、SNOW、Instagram、カカオトーク
※お子様がご利用のスマートフォン/タブレットがiOSの場合Twitterのみが対象となります。
※分析対象メッセージ:お子様の機種がAndroidであれば、保護者様へは、iOSを含むすべての機種からの着信メッセージの分析結果をお知らせします。個人からの着信メッセージ、所属するグループ内からの全ての着信メッセージが対象となります。

 

<保護者様ユーザの登録方法>
Facebook認証、Googleアカウント認証による登録、及びメールアドレスによる登録

 

■『Filii』3つの特徴
(1) 様々な危険の温床となるダイレクトメッセージやコミュニケーションアプリも分析対象
外から見えない個人間のメッセージ機能で形成されるクローズド環境が、いじめ、出会い系、犯罪などの温床になっています。『Filii』はこれにメスを入れる、唯一のサービスです。ただし、プライバシーを考慮し、会話の原文を見ることはできないようになっています。

 

(2) 監視ではなく、共有
保護者が見ることができる情報と同等の情報を、お子様自身が確認できます。一方的な監視ではなく、危険情報を共有し、親子で身を守るための自衛手段です。

 

(3) 簡単に、効率的に大量データから自動でリスクを早期発見
いままでは「携帯見せて」でお子様の携帯を確認できましたが、スマホの時代、それが難しくなっています。保護者がネット上の大量データを毎日すべて、確認することはできません。『Filii』は効率的で迅速な状況確認手段です。また、傾向分析により、先手を打った対応ができます。

 

◆『Filii』アプリの機能
『Filii』アプリは、お子様の端末に導入することで、スマホ利用データを分析対象にすることができます。また、アラートや統計データをアプリ上で確認できる閲覧機能を備えています。閲覧機能については、『Filii』アプリを保護者様の端末に導入することで、保護者様も利用することができます。

 

(1) アラート分析
アラート分析は、お子様がSNSやスマートフォンで行うやりとりに、危険な兆候を含むものが確認された場合、アラートを通知する機能です。アラートは危険度に応じてメールやPush通知で通知されるだけでなく、リスト形式で確認することや、検索することができる機能です。アラートには詳細説明があり、リストの各アラートを選択することで、詳細情報を確認できます。

(1)アラート分析

 

(2) つながり分析
つながり分析は、お子様がSNSなどでつながりを持つ(友達などになっている)ユーザを一覧で確認できる機能です。また、つながっている人数やグループ数、どんな時間帯にやり取りが多いか、などを確認することができます。

(2)つながり分析

 

(3) プロフィール分析
プロフィール分析は、お子様がSNSなどで設定しているプロフィールを一覧で表示し、記載内容の注意点などを確認できる機能です。

(3)プロフィール分析

 

(4) アクティビティ分析
アクティビティ分析は、収集データを統計データに変換し、グラフ化したものを閲覧できる機能です。

特にアプリ利用時間・割合の集計については、長時間利用を把握するだけでなく、ご家庭のルールと利用実態を比較して会話の促進を促すとともに、有効活用に結び付ける機能です。

(4)アクティビティ分析

 

■パッケージプラン(法人契約)について
『Filii』は基本的に各家庭で契約・利用をしていただく形となっておりますが、学校・塾単位での導入が可能なパッケージプラン(法人契約)を検討中です。これにより、健全な学校・塾運営へとつなげる狙いです。また、現在はお子様が利用している端末がiOSの場合、『Filii』はTwitterのみの対応となっておりますが、同じ組織内で『Filii』を導入していただくことで、iOSを利用しているお子様の見守り効果・抑止効果が期待できます。

なお、お子様向けに『Filii』を推奨・推進いただける団体も現在募集中です。ぜひご連絡いただければと思います。

 

■全国学習塾協会とは
全国学習塾協会は、民間教育を担う団体・個人に関する支援及び能力開発、調査研究、地域社会に対する貢献等を行うことによって児童及び青少年等の学力養成の推進に寄与し、より良い社会の形成を推進することを目的として設立された公益社団法人です。

学習塾認証制度、安心塾バイト認証制度をはじめ、継続的役務取引の適正化、学習塾に通う子どもの安全確保ガイドラインの策定・普及、学習塾講師の能力開発、読書作文コンクールの運営等々教育サービスの向上を目指し、学習塾を通じて生徒の幅広い知識の習得と健全な思考能力の向上につとめております。

 

■全国学習塾協同組合とは
全国学習塾協同組合は、平成4年(1992年)に経済産業省から認可された全国組織の事業協同組合です。

学習塾の経営に役立つ各種の事業活動を通じて、少子化の時代に生き残るために、塾経営の健全化·安定化に向けた各種の取り組みを行っています。学習塾協会とも連携して、学習塾事業者に役立つ各種の広報活動や、信頼される学習塾のバックボーンとして積極的に活動を続けています。特に例年東京国際フォーラムで実施している「塾·教育総合展」は、学習塾業界最大のイベントとして関心を集め、民間教育の時代の流れをつかむ絶好の機会として多くの塾関係者が参加しています。

 

【会社概要】
会社名: エースチャイルド株式会社(A’s Child Inc.)
代表者: 代表取締役CEO 西谷 雅史
設立 : 2013年10月
所在地: 東京都港区芝浦3-11-5
URL : http://www.as-child.com
事業内容:

・『Filii』の開発・運用・展開

・『Filii』展開に関連する情報モラル、子どものネットセキュリティ系セミナーの開催

・『Filii』利用技術のB2B展開(データ収集/分析、レピュテーションリスクマネジメントなど)

 

当社は2013年10月に設立。『子どものためのデータ分析』をミッションに、ビッグデータ技術、データ分析技術で、子どもの未来を明るくするサービスを手掛けていく会社です。

 

以下をビジョンとしています。

・「子どもを危険から守る」サービスで、SNSやスマホを使いながら知り、自衛できる手段を浸透させます。

・家族のコミュニケーションを活性化し、家族全員で子どもを育てる機会と手段を提供します。

・技術やビジネスでグローバルに活躍する次世代育成に貢献します。

 

※当プレスリリースに記載されている他社企業名、他社の商品名、サービス名、システム名等は、日本およびその他の国、地域における各社の商標、もしくは登録商標です。

 

【本件に関するお客様からのお問い合わせ】
フォーム: http://www.as-child.com/contact