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お知らせ
NPO法人 フレンズネット北海道の連続講座にて「ネットいじめ」について講演いたしました
2014/12/02に、ノルウェー発祥のいじめ防止プログラム「オルヴェウス・いじめ防止プログラム」と、いじめなどの仲裁手法であるメディエーションの普及活動を行うNPO法人フレンズネット・北海道(札幌市)の連続講座にて、弊社代表取締役CEOの西谷が講演を行いました。
講演テーマは「ネットいじめの処方箋 学校・家庭はネットいじめにどう向き合うか」でした。
約2時間のお時間をいただき、ネットいじめについての基礎的な内容、事例などと、弊社が提供するサービスFilii(フィリー)などについて、随時質問を受け付けるディスカッション形式で活発な質問・議論が交わされました。保護者、教員、マスコミ関係者、カウンセラー など、さまざまな立場の方々が参加されました。
講演内容
- 状況:大人が知るべき3つのこと
- 問題理解:ネットいじめとは
- 処方箋:どう向き合うか(案)
3-1. 保護者の意見から
3-2. 教員の意見から
3-3. 事業者の製品・サービスから - おまけ:弊社サービスFilii(フィリー)
- まとめ
「処方箋」ということで、ネットいじめに関して学校と家庭の立場で、それぞれどう向き合うべきかという方法論をお話してください。という依頼でした。(弊社のセミナーは決まったタイトルではなく、すべて現場の要望や現状をヒアリングし、要望に合わせた内容をお話させていただいております。)
我々の立場は業者の立場であるため、我々の考えだけでは「処方」できません。このため、いままでさまざまな人々へ講演をしたり、ディスカッション、ヒアリングしていく中で得た情報を元に、それぞれの立場に関しての「処方箋」を【案】というかたちでまとめ、お話させていただきました。
学校、家庭、それぞれの立場でも、みな考えは当然異なります。【案】が起爆剤になり、2時間に渡る濃いディスカッションができました。こういったディスカッションを通し、それぞれの立場の考え方を共有することで、地域の活動をより活発にし、良い結果に結び付ける手助けになればと思います。
追記:本講演が北海道新聞で取り上げられました。
エースチャイルドでは、ご要望に合わせたテーマ、形式でセミナーや勉強会の開催を承っております。是非お声掛けいただければと思います。
自治体・学校・NPO法人様へ
弊社では、情報モラル・リテラシセミナー(有償)の開催にご協力させていただいております。お気軽に情報モラル・リテラシセミナーのご相談にてお問い合わせください。
地域貢献・CSR活動へ注力、
またはお困りの企業様へ弊社で提供するFilii(フィリー)、およびFiliiに利用している技術や仕組みは、地域貢献・CSR活動へ注力する企業様で様々なかたちで利用可能です。お気軽に協業/提携にてお問い合わせください。
「つながる相談」の導入を
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(「つながる相談」にはオプションで「優先救済」機能をつけることも可能です。詳しくは一般社団法人コミュニケーションワーカー支援機構のサイトをご覧ください。)