茨城県メディア教育員連絡会フォローアップ研修会20141116

今回、茨城県メディア教育指導員の方から依頼を受け、『子どもをネット上の危険から守るFiliiについて』と題して弊社サービスFilii(フィリー)について、1時間の時間をいただき、説明させていただきました。説明30分、質疑応答30分といった構成で、質問だけでなく、保護者目線でさまざまなアドバイスをいただきました。

 

茨城県メディア教育指導員連絡会」は、保護者主体で運営している会です。

茨城県では、子どもたちを取り巻くインターネット上の有害情報の危険性などを保護者に知ってもらうため、平成18年度から茨城県PTA連絡協議会と連携して、茨城県メディア教育指導員を養成しています。

養成された指導員の方々が、この「茨城県メディア教育指導員連絡会」を立ち上げ、保護者や地域の方々に向けて「スマートフォンや携帯電話、パソコン、ゲーム機などからインターネットを子どもに利用させる最終責任者は保護者である」「責任を負う保護者は、日々進化していくインターネットの実態について『知らなかった』ではすまされない」ということを、保護者目線で伝える活動をされています。

 

保護者の方々が率先してこういった問題を学んでいこうという、すばらしい姿勢の会です。我々も、こういった活動が、もっと全国に広がっていくと良いと考えています。

 

茨城県メディア教育員連絡会フォローアップ研修会20141116

茨城県メディア教育員連絡会フォローアップ研修会2014/11/16

 

下記に、いただいた質問・アドバイス、応答コメントを紹介したいと思います。

 

▼高校生からの導入は難しい。
⇒この点は運営する上でも同様の指摘をいただいており、現在打開するに至っていない我々の課題でもあります。Filiiは従来のセキュリティ系ソフト等と異なり、子供の許可を前提とした仕組みです。「安全を守る」という利益以外に、子供が直接利益を感じられることが必要であるのかもしれません。

▼小学生から使わせた方が良い。むしろその方が家庭での体制を作れる。
⇒確かに、既に小学校1年生からLINE、SNS等を利用するこどもたちも増えており、この点は具体的に検討していくべき方向性と認識しています。

▼「伝え方」は本当に大事。問題があるとまずは学校へ駆け込む親も少なくない。アラートは少なめに。
⇒我々も「伝え方」は重要要素と考えており、保護者を焦らせず、より安心感を得て落ち着いて行動に移せるような「伝え方」を追求するべきと考えています。
⇒アラートに関しては、「余計なもの(実際危険ではないもの)はできるだけ伝えない」、「本当に危険なものは絶対に逃さない」という観点で精度向上を図っていく方針です。結果として、アラートは少なめになると考えています。

▼啓発要素を強くする方がよい。
⇒啓発要素の導入を増やすべきという方向性は内閣府へFiliiを紹介させていただいたときにも推奨されており、この方向性で進めていく考えです。LINEやSNS等を利用していない場合でも、保護者と子供がネットの利用問題を学ぶ上でFiliiを使っていく、という位置づけにできればと考えています。

▼Filiiのトップページを改善して欲しい。実画面、具体例などを出していくべき。
⇒改善予定です。

▼GREEとかMOBAGEなどで利用できる掲示板なども対象にしないか?
⇒対象サービスの追加はさまざま検討しています。危険度の高いものと、ユーザの多いものを優先にしたいと思っています。GREEさん、DeNAさんは目視監視をきちんと行っていると認識しているため、比較的優先度は低いと考えていますが、保護者からの要望が多い場合は優先度を挙げることも考えます。

▼Skype、ツイキャス、Instagramも対象にして欲しい。画像・動画分析は超重要と考える。
⇒同感です。対象サービスは検討しますが、画像・動画分析は将来的に対応します。技術的にかなり難しいため、段階的な対応を進める方向で考えています。

 

いただいたアドバイスは、大変貴重なものです。基本的にすべて実施していきたいと考えています。

Filiiの説明は、お声掛けいただければ全国どこへでもお伺いし、説明させていただきます。
ご興味をお持ちの場合は下記よりお問い合わせいただければと思います。

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